私がやっている食べ物を美味しく保つ方法

食にまつわる話

美味しさの敵 “乾燥”と“酸化”をどれだけ防げるか

食べること好きの自分としては、美味しい物は美味しいうちに食べたい。

温かいものは温かいうちに。

冷たいものは冷たいうちに。

だから基本的にはすぐ食べる。

ぐすか
ぐすか

美味しいは正義!

とはいえ買ったものや調理したものを全て食べ切っていると胃がいくらあっても足りないので、保存しておく必要も出てくる。

なるべく美味しさを落とさずに保存しておくコツは乾燥酸化をいかに防ぐか、だと思っている。

乾燥する、つまり食品中の水分が失われるとパサつきを感じる。

酸化すると風味が落ちる。

冷凍焼けがまさにこれ。 ※冷凍焼け=乾燥と酸化で品質が劣化すること

冷凍保存しておいたお肉を解凍・調理したけど、何だかまずい…。

って絶対みんな一度は経験あるでしょ?

特に脂質が酸化すると嫌なニオイや味の原因となる。

せっかく買ったものや調理した食べ物は良い状態で保存して美味しく食べたい。

美味しさを「全く落とさない」というのは難しいけれど、

なるべく美味しさを「維持する・美味しさの減少幅を小さくする」

のを目指して工夫しているよ。

ラップでぴっちり包む


保管している間、食品をなるべく空気にふれさせないことが重要。

例えばパン。

うちの娘はパンが大好き。

でもまだ小さいので、食べ始めたものの途中から遊びに夢中になってしまい半分残す。

なんてことが日常茶飯事。

こんなとき、器に入れて器ごとラップをかけてもいいけどパン自体をぴっちりとラップで包むようにしている。

こうすることでパンの乾燥を最小限に抑えることができる。

ぐすか
ぐすか

乾燥したパッサパサのパン

残念な気持ちになるよね…

ちなみに食べるときは10〜20秒レンチンするとパンのふんわり感が復活して美味しいよ。

長時間レンジにかけると硬くなってしまうので注意!

真空パックする

これ、めっちゃ推したい。

我が家で大活躍しているのが真空包装機。

厳密には義父が購入したものを借りパクしている 借りている。

専用の袋に保存したい食品を入れ、機械にセット。

スイッチを入れることで袋の中の空気を吸って真空状態に。

さらにシーリングもしてくれる。

布団圧縮袋の食品バージョンといった感じ。

汁気の多い物は向かないけど、生肉ぐらいなら問題なく使える。

最近では大容量のナッツを小分けにして真空パック。

前回同じような大容量ナッツを購入したとき、最後の方は酸化して美味しく食べられなかったのでその失敗を活かせたかな。

ただ機械が結構大きいので置く場所がいるのと、使うときに出したり片付けたりが面倒なのはデメリット。

とはいえ、おうち時間が増えてセカンド冷凍庫を買い足した家庭も多いみたいだし、

真空包装機、オススメです!

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